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職種概要

訪問リハビリ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

主な職種

訪問リハビリの場合

理学療法士

病院などの医療機関からの訪問リハビリとして派遣される理学療法士は、医師の指示に基づいて、通院および退院した患者様のご自宅に訪問してリハビリを行います。
病院の延長上にあることから、理学療法士としての分野に特化してリハビリを提供します。介護保険利用部分もあるため、ケアマネージャーや他の事業所とも連携することも少々あります。外来としてのリハと訪問リハを半々で行うなどの働き方も多くあり、リハビリとしての専門性を深めやすいと言えます。

作業療法士

病院などの医療機関から訪問リハビリとして派遣される理学療法士は、医師の指示に基づいて通院および退院した患者様のご自宅に訪問してリハビリを行います。
病院の延長上にあることから、作業療法士としての分野に特化してリハビリを提供します。介護保険利用部分もあるため、ケアマネージャーや他の事業所とも連携することも少々あります。外来としてのリハと訪問リハを半々で行うなどの働き方も多くあり、リハビリとしての専門性を深めやすいと言えます。

言語聴覚士

病院などの医療機関から訪問リハビリとして派遣される言語聴覚士は、医師の指示に基づいて通院および退院した患者様のご自宅に訪問してリハビリを行います。看護師や在宅歯科医などとと連携して嚥下や発語、口腔内のケアを中心にリハビリテーションを行います。
言語聴覚士自体が非常に少ない現状があります。また、医療機関に属する人材が多く、外来や入院患者様の対応に関わる方も多いため、在宅分野では常に不足気味であり、貴重な人材です。

訪問リハビリの医療職インタビュー

S.I様

都内で訪問リハビリに従事
理学療法士

訪問リハに携わったきっかけは?

学校卒業後に就職した病院で、訪問リハビリがありまして、そこで働いています。実際には週3日ほどは院内のリハビリ室に勤務して週2日ほどは訪問を行っています。今の病院しか経験がありませんが、訪問も行えて充実した日々を送っています。

訪問リハの魅力ややりがいを教えてください。

やはり患者様のご自宅を知ることで、一番患者様を知ることができるという点でしょうか。

病院に通院されていて、病院でリハビリしている時と、家とではまったく環境が異なります。家の環境整備も行うので、玄関までのアプローチに危険な階段があったり、室内も段差が多かったり、生活導線が複雑だったりという状況を目の当たりにすると、その人の生活の中で必要なリハビリはなにかと深く考えさせられます。

訪問したり生活の環境調査した結果は医師とも共有し、患者様に合わせたリハビリプログラムや住宅改修の支援、福祉用具の導入などを検討していきます。通院~在宅までと広く関われているので、患者様のすべてを把握してアプローチできるのが魅力ですし、結果がでると非常にやりがいがあります。

今の働き方を教えてください。

8時30分~17時30分の勤務です。訪問するときは1日あたり8~10件ほど回ります。ほとんどが40分リハです。環境調査の際には、外部のケアマネージャーや福祉用具の担当者とも連携して環境整備を行います。

基本的に私どもの病院に通院したり入院した患者様に対して、退院時に環境調査を行い、訪問リハビリを開始しながらも可能な範囲で通院してもらうという形です。訪問リハビリをしているということは、基本的に通院が困難な患者様なので、通院の頻度は低いです。

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